転売ビジネスをする上で眠気について考える。その②

転売ヤーの”どん”です。
こんにちは。
眠気に対策について2記事に渡ってお話しています。
前回の記事
副業での転売ビジネスの時間を確保する為に眠気について考える。その①
今回はその②です。
よろしくお願いします!
目次
⑤食事に関する注意点
食事と眠気は非常に密接な関係にあります。
炭水化物を摂取すると血糖値が上がり、
それを抑制するインスリンが分泌されます。
そのインスリンの副作用として
眠気や体のだるさとして症状が出てくるのです。
ですから、日中眠たくならないようにする為に
”朝食を取らない”という選択肢もありますが、
朝食はしっかり取らなければ
頭の回転が悪くなり、体力仕事の場合は
日中の活動に支障をきたします。
おなかも減ります。
ですから、眠くならない
食事を心がける必要があります。
眠くならない食事
先ほども言ったように炭水化物を摂取することで
血糖値が上がり、インスリンが分泌され、眠気がきます。
炭水化物とは
- 白ご飯
- パン
- 麺類
- 餅
- コーンフレーク
- いも類
- 南瓜
等です。(他にも沢山ありますが、割愛致します)
ですから、炭水化物を避けて食事をしろ
というわけではありません。
炭水化物摂取時に一緒に摂取すると
眠気を抑えてくれる食べ物があります、
それが食物繊維です。
炭水化物に加え食物繊維を採る事で
血糖値の上昇を抑えることが出来、
その結果インスリンが分泌されるのを防ぎます。
朝食を例に手軽に食べられる食物繊維を少し紹介すると
- シリアル食品
- ヨーグルト
- 果物(アボカド・ブルーベリー・ウメ・パパイヤ・ドラゴンフルーツ・りんごetc…)
- 今話題のスムージーなどもお薦めです。
ですね。
手軽に朝食として摂取するなら
- ご飯だとウメ+果物
- パンだとシリアル+ヨーグルト+果物
等の様に、摂取しやすい組み合わせで
毎日摂取することで日中の眠気を防ぐことが出来ます。
毎日ご飯を食べているならご飯を雑穀米に変えるだけで
食物繊維を手軽に取れるのでそちらもおススメです。
最近は雑穀米スティック1本をお米に混ぜて炊くだけで
手軽に食べられるので便利ですね。
食事注意事項
注意事項としては、
一番気を付けなければいけないのが
就寝前の食事。つまり、晩御飯です。
就寝時にお腹が一杯だと
胃が消化を使用と活発に動きますので
睡眠の質が極端に悪くなります。
ですから、就寝2時間前までには食べておく。
そして、胃もたれするような食事は避ける。
どうしても就寝前の食事になってしまう場合は
- 就寝時間を遅らせてでも時間を空けるように工夫
- 食事の量を減らす
- 消化の良い物を食べる
- 消化を助けてくれる食物繊維を摂取する
そこまでして、晩御飯に気を付けるには
それ程、睡眠の質に晩御飯が深く関わっているという事です。
自由に食べたい気持ちは良く分かりますが、
ここを妥協してしまうと全てがダメになります。
ご注意下さい。
その他の細かな注意点としては
牛乳は睡眠を促す作用があります。
カフェオレやホットミルクも同様の効果があるので注意です。
また、食事は腹8文目が基本!
食べ過ぎるとどうしても血糖値が上がり
インスリンの分泌を防ぎきれません。
そしてお茶や水などの水分は
食事の最後に取る様にしなければ
胃酸が薄まり消化が悪くなり、
眠気やダルさの原因となってしまいます。
⑥しっかりお風呂に入り温まる
夜の睡眠の質を上げる為に
お風呂はとても重要な役割をします。
これはあなたもご存知かもしれませんが、
入り方によっては寝つきが悪くなったり
睡眠の質を阻害してしまう事もあります。
そこで、入浴時に守っていただくルールは
- シャワーのみは禁止
- 温度は39度~41度が最適
- 入浴は就寝の1時間~2時間前
- 入浴時間は15分~30分程度
- 入浴後は体を冷やさないよう心がける
- 食事後の入浴か、入浴後の食事か。
です。
一つずつ解説します。
シャワーのみは禁止
忙しいことを理由にシャワーだけにして
お風呂に浸からず出ようとしまいがちですが、
お風呂にしっかり浸かる事で
睡眠の質をぐんと上げることができます。
つまり、少々入浴時間に時間を割いても
睡眠の質が向上するので
その分、睡眠時間が短くても
全く問題なく生活が出来るようになります。
温度は39度~41度が最適
寒くなればお湯の温度を42度以上
暑くなれば38度以下のお湯にしてしまいがちですが、
39度から41度のお湯の温度が最適です。
この温度でゆったり入ることで、
就寝後の体内部の温度が良い具合に低下し、
就寝時には非常に良い状態で
眠りにつくことができます。
入浴は就寝の1時間~2時間前
入浴は就寝の1時間~2時間前に
することをお勧めします。
一番やってはいけないのが
入浴後すぐの就寝です。
人は寝る前に体温を一度上げ、
それから1時間から2時間かけて
ゆっくりと体内部の温度を下げることで
睡眠の質が向上します。
入浴後に体内部の体温が下がっていない状態で
布団に入ってしまうと、体内部の温度が下がらず
そのまま保温されてしまうので寝つき難くなるのです。
仕事の都合でどうしても時間が空けれない場合は
出来る範囲で時間を空けられるように様に心がけましょう。
入浴時間は15分~30分程度
入浴時間は15分から30分程度までがお薦めです。
15分より少なければ体が芯まで温まらず
お風呂で得られる睡眠効果が薄くなります。
また、30分以上入ると、
肌が乾燥しやすくなったり、
思った以上に体力を消耗してしまい
疲れを癒すどころか疲れてしまいます。
それが15分から30分程度が
最適である理由です。
入浴後は体を冷やさないよう心がける
夏場だと入浴後は暑くて扇風機をかけたり
裸同然の姿でうろうろしてしまったり
体を冷やしがちになります。
しかし、それをやってしまうと
お風呂に入る前より体が冷えてしまい、
風邪を引きやすくなったり、肌にも悪く、
お風呂で得られる睡眠効果が台無しになります。
アツくくしすぎるのも問題ですが、
湯冷めしないようにパジャマを纏い
扇風機には当たらず自然に体温を下げる事をおすすめします。
食事後の入浴か、入浴後の食事か。
食事後1時間程度で眠りたい場合は
食前にお風呂に入ることで寝付きやすくなります。
食後も眠気を飛ばして仕事をしたければ
食後にお風呂に入ることで脳が活性化し、
入浴後の作業も眠気を飛ばし作業することが可能です。
⑦眠る前にクールダウンをする
眠る前には明かりを暗くして簡単なストレッチをすることで
睡眠の質を向上させることが出来ます。
ストレッチの方法としては
- 寝転がって体を伸ばす
- 座って足裏を合わせひざを押し、股関節を伸ばす
- 開脚をして前屈をする
等を落ち着いた環境ですること。
時間にして3分程度で構いません。
思った以上に効果のある方法で、
時間も3分で済むので
蔑ろにせず毎日続けてみてください。
⑧自己覚醒法に頼る
人には自己覚醒という機能が備わっています。
それは、目覚ましが無くとも7時なら7時。
8時なら8時にというような
自分が定めた起床時間にすっと起きられる能力です。
しかし、目覚まし時計や携帯のスヌーズ機能に
どっぷりと浸かってしまっている私達は
その自己覚醒機能が限りなく低下しています。
機能向上の為にまずはスヌーズ機能なして
起きられるように特訓しましょう。
スヌーズ機能は2度寝をしているのと同じです。
2度寝は日中の活動に著しく支障をきたし、
睡眠の質をも低下させます。
いきなり無しにしてしまうと
起きられず会社に遅刻なんて事になってしまうと困るので
スヌーズ機能をかけていても1度目の目覚ましで起きるようにする。
それが出来るようになれば次は
起床時間に目覚ましをかけずに起きられるように特訓します。
これもまた失敗して遅刻するといけないので
起床時間からずらして時計をかけておくとよいですね。
最終的には目覚ましをかけずに起きられるようにしましょう。
自己覚醒がより成功しやすくするためのポイントとしては
就寝前のストレッチ時に、
- なぜ何時に起きなければならないのか。
をしっかりと考え、
- 起きなければどうなるのか。
など、デメリットをいくつか挙げていく事で
成功確立を上げることが出来ます。
お薦めです。
睡眠の質向上で短眠も可能に
生活環境にもよりますが、
睡眠の質を向上させ、
しっかりとした昼寝を行うことで
短眠で生活することも可能となります。
間違った睡眠で無駄に多く睡眠時間をとり、
日中は眠気に悩まされる生活から抜けだし
出来る限り副業に割ける時間を手に入れましょう。
最後に念を押しますが、これは私の勉強知識と
自己体験で得た結果を合わせてお話しています。
生活環境により合わない人がいますのでご注意下さい。
それでは。