Amazon出品アカウントやgoogle chromeアカウントを守る!

転売ヤーの”どん”です。
こんにちは。
前回の記事で
Amazonアカウント乗っ取りについて
お話しました。
ですから今回は
Amazon出品アカウントや
google chromeアカウントを守る方法についてお話します。
Amzonアカウントはもちろんgoogle chromeアカウントが盗まれれば
全てのサイトのパスワード情報がばれるなどのハイリスクがあります。
しっかり防衛して困った事態にならないよう
気をつけましょう。
目次
Amazonやgoogleアカウント守る方法
アカウント乗っ取り被害に遭わない為に
今すべきことをお話します。
すべきことは
- アカウントログインの2段階認証
- Roboformの導入
- ブラウザのパスワード一括管理機能を停止
- 各サイトログインパスワードの見直し
- googleの2段階認証
です。
一つずつ解説していきます。
アカウントログインの2段階認証
まずアマゾン販売者アカウントを早急に
守る必要があります。
アカウントログインの2段階認証をしましょう。
このサイトに書いてある通りに設定してください。
そして、それが出来れば次です。
現段階ではAmazon販売者アカウントを守るには
もっとも良い手段ですが、
アカウントはAmazonだけでは無いですよね?
これだけでは安心できません。
全てのサイトアカウントを守りましょう。
ブラウザのパスワード一括管理機能
2段階認証設定が終わったところで、
全てのサイトを守る為に
ブラウザのパスワード一括管理機能について
お話します。
この機能はgoogle chromeにもある。
パスワードが一括管理が出来る機能です。
google chromeなら
google chromeをインストールして、
ログインするだけでサイトのパスワードを管理でき、
サイトのログイン・パスワードを保存。
そしてサイトの自動ログインが出来ます。
この機能。
非常に便利ですので、利用している方は
かなり多いとは思いますが、
もう一度機能について改めて確認してください。
google chromeをインストールし、
ログインするだけで全てのサイトにログインできます。
つまり、google chromeのログインID・PASSが
盗まれてしまうと、全てのサイトアカウントが盗まれるということです。
しかも、ブラウザのセキュリティはそれほど高くありません。
悪いことをする人には絶好の標的だということです。
しかし、この機能を使わなければ全てのIDや
パスワードを覚えるのは至難の業です。
なければかなり困りますよね?
ですから、ブラウザにパスワードを
一括管理させるのではなく
セキュリティーの高いRoboformに
パスワードを一括管理させましょう。
Roboformの導入
Roboformを使うことで、セキュリティーを保ったままで
パスワードを一括管理することが出来ます。
Roboformとブラウザとの違いは
google chromeなどのブラウザの場合は
ネット上にIDやパスワードを保存しますが、
RoboformはIDとパスワードがPC内に保存できます。
ですから、RoboformのIDとパスワードが
万が一盗まれてしまったとしても
様々なサイトIDとパスワードは
自分のPCで管理している為、
自分のPCをハッキングされない限りは
絶対安心だということです。
自分のPCはセキュリティー管理していますよね?
もし、してないのであればすぐにしてください。
ハッキングされ、PCを勝手に操作されてからでは遅いですよ。
私のお薦めはとても軽いウィルス駆除ソフト
”EAST NOD32 アンチウイルス”ソフトです。↓
満足度で選ばれるアンチウイルス対策ソフトなら「ESET NOD32アンチウイルス 4」
※軽いとはパソコンが重くならないことを指す
ウィイルスセキュリティーを入れている、
もしくは入れたのであれば次にRoboformを導入します。
特に難しいことは無いと思います。
上記のサイトにアクセスした後は
ダウンロードをクリック。
ダウンロードされた
「RoboForm・・・.exe」をクリックしてインストールします。
インストールは手順どおり進めば全く問題ないと思います。
ただ、保存場所をクラウドにするか
パソコンにするかを聞かれると思いますので
セキュリティー上パソコンに保存したほうがいいですね。
※PCのセキュリティーソフトは必須
RoboFormをインストールした後は、
ブラウザに覚えさせているサイトにアクセスし、
RoboFormにIDとパスワードを覚えさせます。
全てのサイトを覚えさせれば完了です。
ブラウザパスワード一括管理機能の停止
全てのサイトのIDとパスワードを
RoboFormに覚えさせたのなら
ブラウザのパスワード一括管理機能の停止を行います。
停止の仕方は
google chromeの右上のマークをクリックし
設定を開けます。
設定の一番したの詳細設定を表示をクリックし詳細設定を開き、
プライバシー項目の閲覧履歴データの消去をクリック
閲覧履歴データの詳細設定で
①”すべて”を選択
②パスワードと自動入力のフォームデータにチェック
③閲覧履歴データを消去するをクリックして終了
その後、googleの設定で
パスワードとフォームという欄があるので
チェックをはずせば終了です。
全てのアカウントパスワードをチェック
RoboFormを設定しても
パスワード同じでは意味がありません。
各サイトが同じパスワードになっていないか
しっかりと確認し、同じになっているなら
変更しておきましょう。
RoboFormに覚えこませるので
パスワードは覚えやすい数字にする必要はありません。
万が一ログインできなくなった場合は
パスワードを変更すれば良いだけの話です。
自分も分からないようなパスワードを設定し、
RoboFormに覚えさせ、セキュリティを強化しましょう。
googleアカウントニ段階認証
google chromeからパスワード管理を削除したとしても
Gmailが乗っ取られれば意味がありません。
Gmailにログイン情報が記載されていますので
大半のサイトアカウントも盗まれてしまうことでしょう。
パスワードを自分でもわからない難しいものに設定し、その上で
googleアカウントにも2段階認証を設定しましょう。
こちらのサイトにアクセスし、
書いてある通りに進めば設定完了です。
もちろんIE(インターネットエクスプローラー)など
他のブラウザでも2段階認証はありますから、
各サイトから設定方法をご確認ください。
まとめ
今回はアカウントを乗っ取られる傾向と
その対策についてお話しました。
対策をするのはかなり面倒ですが、
しなければ一生後悔することにもなりかねません。
大げさだと考えるかも知れませんが、
googleのアカウントを盗まれると
全てを失う人も多いのではないでしょうか?
他人事では決してありません。
自分のアカウントも取られることがあり得るのです。
すぐに設定して、アカウントの危機を回避しましょう。
それではまた。